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ITパスポートの資格を目指すためには?独学で取得できる国家資格!!

ここでは、ITパスポートがどんな資格なのか、勉強したいけどどんな風に学習したらいいか分からない人に向けて紹介します。

ITパスポートとは

IT系のパソコン資格には数十種類の資格があります。そのIT系のパソコン初心者向けの資格が「ITパスポート」になります。

ITパスポートは、正確にはITパスポート試験「Information Technology Passport Examination」と呼び、”Iパス”と略称します。

また、ITパスポートの前資格名は「初級システムアドミニストレータ試験」と呼ばれており、ある一定の年齢層であれば理解できるはずです。

ITパスポート試験を実施・管理しているのが独立行政法人のIPA(情報処理推進機構)です。経済産業省所管になり比較的難しい情報処理技術試験のなかで取得しやすいです。

出典:IPA

ITパスポートはれっきとした国家資格になりますので、就職や転職に有利になります。ITパスポートはパソコン関連の資格のなかでも登竜門的な資格で、早い人では数週間勉強しただけで取得できる人もいる程です。

情報系の学校やパソコンスクール等では、ITパスポートをまず取得させることから教育に取り入れているところもあります。また、資格のなかでも人気の部類になり本屋さんでもITパスポート関連の書籍コーナーがあったり、試験を受けて合格した話しや勉強対策についての情報がSNS等でもよく見られます。

 

ITパスポートを取得するメリットとは

よく言われるのがITパスポートを資格取得することでどんなメリットがあるのか分からない場合があります。せっかくITパスポートに興味持ったり資格取得目指すのであれば、より具体的に知っておいた方が学習する際により深く理解することが出来るでしょう。

1.就職・転職に有利になる

まずITパスポートの資格だけでなく他の資格にも言えることは、資格をたくさん保有することは資格を持ってない人に比べて就職や転職において有利になります。

ITパスポート取得者 有利 : ITパスポート資格無し 不利

ITパスポート知識保持 有利 : ITパスポート知識無し 不利 

IT系の資格では誰でも取れる資格ですが、実際にパソコンを触らせるような業務だった場合に、資格を持っている持っていないだけで判断するのであれば持っている人を優遇する傾向にあります。また、ITパスポートはIT系の資格のなかでは取得しやすい資格なので、早い段階で取得することをおすすめします。

2.パソコンの知識以外も習得できる

ITパスポートの資格問題の出題範囲は、パソコンだけの知識だけではありません。他にも下記のような知識を有します。

・テクノロジ(IT情報技術)系

出題範囲がコンピューターシステム、ハードウェア基礎理論、IT技術要素など

・ストラテジ(経営全般)系

出題範囲が経営戦略やシステム戦略、企業と法務、法律など

・マネジメント(IT情報管理)系

出題範囲がプロジェクトマネジメントやサービスマネージャー、開発技術など

3.IT系上位資格の出題範囲が似ている

ITパスポートは上記でお伝えしたようにIT系資格の登竜門的存在になり、ITパスポートの出題範囲を理解しておけば後々の上級資格を取るときに早く覚えられるメリットがあります。2019年度もITパスポート同等の情報技術者試験が、就職転職に有利になる武器の資格として人気ランキングになっているほどです。

出典:ユーキャン

 

4.企業によっては資格取得がタダ(無料)になる

会社に入ってから資格取得した場合にITパスポートの試験代を会社が負担してくれることがあります。全ての企業に当てはまることではないので、上司や事務担当の人に確認してみてください。もっと上位資格になればひとつの資格奨励金として数万円の手当がつく企業もあります。

5.国家資格なのに合格率が高い

最大のメリットはやはり他の国家資格は意外と難しく合格率が低いのですが、ITパスポートは要領よく学習することが出来れば早い人でも2週間ほどで一発合格できる人もいます。ITに詳しくない女性や高齢者でも、試験方法のコツさえつかめば容易に合格することができます。

 

ITパスポートを取得するならこんな方におすすめ

事務職からの次のステップアップへ

履歴書の資格欄が空白ですぐ埋めたい

ITパスポートは早い人であれば2週間前後で合格することが可能で、就職活動しようにも履歴書の資格欄が空白で寂しいようであれば、簡単に取得できるITパスポートを挑戦することをおすすめします。

企業での新入社員の研修として活用

ITの必要最低限の知識を一人一人まで理解させるであれば、講習会やセミナー形式ではなく、自分自身でITの基礎を得るための努力をさせることが導入教育として理解させるには一番です。

組織のIT力向上化を推進したい

目まぐるしいITの発達に、社員のITスキルを上げるためには身近なことからできて、資格保持することもできるITパスポートを活用できます。

ITパスポート合格者の生の声を紹介!!

実際にITパスポート合格した資格取得者の生の声をまとめてみました。そのままの抜粋はよくないと判断しニュアンスを多少変更して掲載しておりますので参考にされてください。

合格者の体験談その1

ITパスポートを上司から取得しろと言われたときは面倒臭いと思いましたが、実際に受けてみて物の考え方が広がり職場にも活用できたり、また上司とのコミュニケーションにも付いていけるようになり良い関係を築けています。

合格者の体験談その2

就職活動がうまくいかないことや、履歴書の資格欄に書けるものが無くて悩んでいました。しかし、短期間で国家資格を取得できてIT系の資格なので、今のうちに取得しようとすぐ参考書買って勉強しました。見事に合格し履歴書にも書けるようになり、面接官からも資格についても聞かれ好感触を得ました。

合格者の体験談その3

職場では雑用的な作業や力仕事などを任せられてましたが、パソコン業務に欠員が出たことを知り、ITパスポート持っていることをそれとなく上司に話したら、翌日からやってみないかと異動になりました。持っていて良かったです。

ITパスポートの資格を一発合格するための対策方法とは

ITパスポートの試験はペーパーレスで、パスコンを使っての試験になります。試験合格の基準点数は600点と決まっていますので、目標は満点になるまで勉強するのではなく7割得点を目指せばほとんどの場合合格範囲になります。

出典:ITパスポート試験独学オンライン

ITパスポートに合格されると経済産業省から郵送で、情報処理技術者試験合格証書が自宅に送られてきます。

 

ITパスポート試験のおススメ勉強方法

どの試験勉強でも同じですが、短期間で効率よく一発合格できれば一番良いです。そのために必要なことは試験を受ける自分自身に合った勉強方法を選ぶことになります。

 

ITパスポートを合格したら次に目指す資格とは!?

無事にITパスポートの資格を取得することが出来たら、次に目指すIT系の資格は何がいいかはじめての人は迷ってしまうでしょう。

パソコンの事務系資格を目指す人

パソコンを扱える職種であれば事務系業種ですが、必ずというか絶対に触ることが多いワード・エクセルなどは理解して次いでに資格保持しておくことをおすすめします。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

MOSを持っていれば、ExcelやWord、PowerPoint、Outlook、Accessを習得することもできます。MOSの上級を取得すれば尚良いでしょう。

もし個別で取得されたいのであれば下記も有りだと思います。

  • Excel表計算処理技能検定試験
  • Word文書処理技能検定試験
  • PowerPointプレゼンテーション技能認定試験
  • ITコーディネータ

事務職といっても幅広く対応する専門分野があるので、その企業や職場に必要とされる資格が何なのか調べておく必要があります。

パソコンの出版・動画系資格を目指す人

出版関連やCG関連の会社に就職希望されているのであれば、まず下記資格取得をおすすめします。

  • CGエンジニア検定
  • ウェブデザイン技能検定
  • DTP検定

出版企業や動画・画像を扱う企業では、資格よりも実際に経験を重要視する職場が多いですが、ある程度の知識を有していることを証明できる資格を持っていれば一定の条件をクリアできます。

パソコンの技術系資格を目指す人

IT系の技能技術を高めるのなら、より一層専門性が高い情報処理技術者試験を目指すことをおすすめします。

  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • ITストラテジスト試験
  • システムアーキテクト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • データベーススペシェリスト試験
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験
  • 情報セキュリティスペシャリスト試験
  • ITサービスマネージャ試験
  • システム監査技術者試験

職場によっては資格取得を奨励する企業があったり、転職や役職が上になるにつれ必要に迫れることもあります。ITパスポートは簡単に合格することができますが、上級資格になれば難関になるので目標を明確に持ち、ゆとりを持って資格勉強に向かわれることをおすすめします。

最後のまとめとして・・・

ITパスポートについてご紹介しましたが如何でしたでしょうか。IT系に限らずこれからの社会を生き抜く上で、ITパスポートを取得してもはっきり言って損ではありません。

というよりもメリットの方が大きく日常的な生活でパソコンに触れることもありますし、職場でも利用していればITパスポートで学んだ基礎的な知識を活かしていくことも可能です。

ただ何度も言いますが、ITパスポートは基礎的な知識となりますので、誰でもちょっと頑張れば取得できてしまいます。

ITにパソコンにもっと詳しくなりたいのであれば上級資格を目指すことをおすすめします。それではあなたにとって楽しいパソコンライフを送れることを楽しみにしています。